1年間ちょっとの歩み(実績・経験)

2022年4月~2023年5月現在まで

弊所は2022年4月1日開業し、1年以上が経ちました。
これもひとえに、皆さまのご愛顧とご支援によるものと深く感謝申し上げます。

さて、この1年ちょっとの期間の中で、通常の社労士業務のほかにもいろいろな経験をさせて頂きました。今回は自分自身のためにも、この1年ちょっとを振り返ってみたいと思います。

2022年4月~9月

臨時労働保険相談員 受嘱 (青梅労働基準監督署)
労働保険年度更新の相員です。
今現在、弊所では関与していない業種の企業様もいらして、たくさんのパターンの申告書の書き方に触れることができました。また、イレギュラーな処理の仕方も経験でき、弊所の業務でもこの経験を生かしてまいりたいと思います。

育児休業セミナー講師 登壇 2回
2回ともリアル開催のオープンセミナーでした。
1回目は、社労士業界では有名な先輩社労士先生のセミナールームをお借りして自主開催。
2回目は、所属する青梅法人会様の主催で、会場もお借りして行いました。
たくさんの会社経営者さま、人事労務ご担当者様がご参加くださいました。
ちょうどこの時は育児休業制度の法改正のタイミングだったためこのテーマで開催したのですが、
皆さま関心高く、真剣にメモを取りながら受講してくださいました。

●社労士交流会にて討論のファシリテーターの経験 多数 (継続中)
定期的に開催されている社労士交流会では、グループに分かれての45分間の討論がメインイベント。
私はその討論を進行するファシリテーターの一人として参加させていただいています。

今まで討論したテーマは…(一部)
★「育児休業を取らせたくない」という相談を受けた時に社労士としてどのような対応をしますか?
★人的資源から人的資本という社会の変化が我々社労士に何をもたらすか
★リスキリングによって働く人の幸福度は上がるのか?どうしたらリスキリングの必要性が伝わるのか?


なかなか深いテーマが並んでいます。

討論では、他の方の意見や考え方にハッと気づかされることがたくさん。
ファシリテーターは、いかに相手の話を深堀して深い議論の場を作れるか?を意識しています。

2022年10月~2023年5月現在

●嘉悦大学ビジネス創造学科 ライブケース科目 講師
私が所属する東京中小企業家同友会三多摩支部から派遣された一人として、嘉悦大学様にて1コマ講義をさせて頂きました。
企業研究が目的の講義なのですが、学生さんの社労士への知名度が低いため「私の考える社労士とは?」という部分をメインにお伝えしました。
後日送られてきた質問の数々を見ると、細部まで真剣に聞いてくださっていたこと、大学生の皆さまが自分の進路に真剣に向き合っていることが伝わってきて、とても貴重な経験をさせて頂けたなと思います。

資格の取得・研修の受講 (一部抜粋)

・給与計算検定2級合格:
お客様サービス向上のため基礎を学びなおそうと、初めて受験しました。

・両立支援コーディネーター基礎研修 修了:
少子高齢化が進む中、社労士としてできることはないか?という目的をもって受講しました。

●Twitterのスペース機能を使って定期発信
社労士の仲間と2人で、月1回程度Twitterのスペースを使って発信する活動をしています。
私たちの開業してからの経験を振り返り、課題を相談し合っています。
こちらは同業の社労士(主に若手)を対象に発信しており、私たちの経験が少しでも、誰かの何かの役に立てばうれしいと思っています。

そしてこの活動をしている中、ひょんなことがきっかけとなり、社労士業界では誰もが知っている!
社会保険労務士法人名南経営の代表社員で、全国社会保険労務士連合会の常任理事までされている大津章敬さんとも2月連続でコラボをさせて頂きました。

そのときのスペースがなんと!
1回目:アーカイブ視聴 累計1,500人超
2回目:アーカイブ視聴 累計2,000人超

非常に多くの方に聴いていただけております。

●その他
・東京中小企業家同友会 経営姿勢確立セミナー 修了
・某法人の第三者委員会にて委員を経験

そして今後・・・

来月6月にはセミナー登壇の予定もあります。
引き続き、新たなチャレンジに臆せず、進んでまいりたいと思います。
みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

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